副業でお小遣いを稼ぎたいサイクリスト
月収少なくて月末になるといつもピンチ・・・
もう”数万円給料が高かったら”生活が楽になるのにな・・・
趣味のロードバイクで稼げる一石二鳥な話ないかなぁ・・・
物価や税金は毎年のように上がるのに、給料は全く上がらないどころか、働き方改革で逆に給料が下がっちゃった・・・
と、言うそこのあなた。
その気持ちよくわかります。
「あとちょっとだけ。数万円あればもっと生活が楽になるのに!」
って、思いますよね。
「節約ももうギリギリまで切り詰めてるから限界・・・」
節約に徹するのもいいですが、”ロードバイクに乗っている”なら収入を増やすほうが簡単かもしれません。
「そんな簡単に増えるわけない!」
「”ロードバイクで”なんてそんなうまい話あるわけない!」
今回はそんな『ロードバイクの副業』について書いていきます!
結論から言うと、今は「Uber Eats」がめちゃくちゃホットです!
本気でやれば、副業としてプラス10万円も夢ではないかも?
この記事の内容
ロードバイク×副業は可能です
ロードバイクでお金なんて稼げるわけ無いじゃん。
ロードバイクで稼ぐ方法は、2種類あります。
- ロードバイクを売る店員になる
- ロードバイクで配達をするメッセンジャーになる
よほどロードバイクが好きでなければ、バイクショップの店員になるよりコンビニのほうがおすすめです。
しかし、今最もホットなのは「Uber Eats」の配達パートナーです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)ってなに?
POINT
専用アプリを通じて「料理」を配達する「フードデリバリーサービス」のこと
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」って何?
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、「料理」を配達する「フードデリバリーサービス」のことです。
一般的なイメージでは、お寿司やピザの配達を想像してもらうとわかりやすいです。
最近町中で「緑色の四角いリュック」を背負った自転車乗りを見かけたことは、ありませんか?
もし見かけたとすればそれが、 未来のアナタ「Uber Eats」の配達パートナーです。
Uber Eatsのメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)のメリットを見ていきましょう。
POINT
- なんと言っても”自由”に仕事ができる
- 努力次第で報酬が上がる
- ガッツリ人と接し無くても良い
- 支払いが週単位でほしいときにすぐ手に入る
- ダイエットにもなる
なんと言っても”自由”に仕事ができる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の最も大きなメリットは、間違いなく「自由に仕事ができる」ということでしょう。
アルバイトだと、一度決めたシフトは絶対に出なければいけません。
たとえ雨でも体調が優れなくても。
しかし、Uber Eats(ウーバーイーツ)ならやるもやらないも自分次第です。
例えば、「早く仕事が終わったから、ちょろっと小遣い稼ぎでもする」というのもOKです。
更には、「雨が降ってきた・台風が来た・疲れた」といった理由で休んでもOKです。
どんなときでも、 自分のやりたいときに仕事ができるというのは副業にピッタリ だと思います。
努力次第で報酬が上がる
Uber Eatsは「完全出来高制」です。
ですので、単純にやった分だけのお金がすべて報酬として得ることができます。
頭を使い効率を求めて報酬アップもできますし、ゆっくりマイペースに仕事をすることだってできます。
「完全出来高制」なら自分の努力が直に反映されて報酬が上がるから、財布も心のモチベーションも膨らみますよね!
ガッツリ人と接し無くても良い
人と接するのって、結構疲れません?
少なくとも、自分は疲れます。
それをいくらお金がないからと言っても休日や仕事終わりに、わざわざやりたくないですよね。
ですが、「デリバリー」なら受け渡しの際の「たった1言」だけで完結できます。
「職場」という概念がないので「人間関係に悩む」なんてこともありません。
これって、コミュ障にもピッタリなんじゃ・・・
支払いが週単位でほしいときにすぐ手に入る
通常アルバイトなどは、「月締め月払い」ですがUber Eats(ウーバーイーツ)は「週払い」です。
なので、「今週は飲み会が多かったから金欠だわ・・・サクッと稼いじゃお!」というのが簡単に出来るので便利ですね。
急な出費が重なったときには、特に重宝します。
ダイエットにもなる
最近腹回りが気になってきたな・・・
健康のためにも運動しなきゃな・・・
こんな悩みを解決するのに、わざわざ「ジム」に通おうとしていませんか?
もったいなぁーい!
断言します。
続きません。
私が証人です笑
ダイエットに一番効果的なのは、「筋トレ」ではなく「有酸素運動」つまり「ロードバイク」なのは常識ですよね?
お金も稼げて、目的をもってロードバイクに乗れる。まさに一石二鳥じゃないですかぁ・・・!
Uber Eatsのデメリット
メリットばかりに見えるUber Eats(ウーバーイーツ)にもデメリットはあります。
一個づつ見ていきましょう。
POINT
- 初期費用(準備物品)が高い
- トラブル時は自分で解決しなければならない
初期費用(準備物品)が高い
Uber Eats(ウーバーイーツ)をする上で、必ず準備しなくてはならない物品があります。
例えば、こんなものです。
- 乗り物(自動車・バイク・自転車)
- スマホ
- モバイルバッテリー
- スマホホルダー
これらは最低限無くては仕事ができないものですが、全て自分で用意しなければなりません。
とはいえ、 「自転車」も「スマホ」も持っている人がほとんどですので、実質高い初期投資は無い ようなものです。
しいて言えば、「モバイルバッテリー」や「スマホホルダー」は購入しなくてはいけませんが、どちらも日常生活で使用できるものですので、結果的に出費になるものはありません。
トラブル時は自分で解決しなければならない
配達中トラブルというのは、いつしか起きてしまうものです。
しかし、基本的には自分で解決しなくてはいけません。
とは言え、「急にトラブル時の対応なんてできないよ!」というのは最もなので「サポートセンター」に連絡して対応を仰げば問題ありません。
アプリ内に「ヘルプ」があるので、そちらを利用するようにしましょう。
会社員でも大丈夫!?副業禁止でもOK?
POINT
- 「副業禁止」でも手続きをすれば、ほぼバレない
- 月15000円までなら手続き不要(※年間トータル20万円)
うちの会社”副業禁止”だけど大丈夫かな・・・
本題に入る前に、カクニンしておきたいこと。それは、「会社の副業規定」です。
最近では「副業解禁」の流れが強くなってきていますが、まだまだ浸透しているとは言えません。
「副業禁止」の会社で小遣い稼ぎなんかしてバレたら大変だ・・・
副業バレで多いのは、①自分でバラしちゃう②税金でバレる らしいです。
「税金」と聞くと難しく感じますが、適切に手続きすることで、バレないようにすることができます。
このサイトが参考になります。
>>副業がバレない方法を市役所に聞いた!具体的に解説します!
ちなみにこの税金は、 年間の副業収入が20万円以下だったら手続きしなくて良いので、月額が約15000円を超えてから考えても遅くありませんよ。
Uber Eatsの仕組み
- 配達の流れ
- 報酬
必ず把握しておきたい配達の流れ
今度は、実際の配達の流れを見ていきます。
- 注文者が「料理」を注文する。
- アプリ経由で”配達パートナー”に通知が来る。
- ”配達パートナー”が、お店まで取りに行く。
- ”配達パートナー”が、注文者へ「料理」を配達する。
このように、仕組み自体もすごく簡単にできています。
RPGゲームで言うところの「お使いクエスト」ですね!
気になる報酬は”行動する人だけが儲かる「完全出来高制」”
POINT
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、時給制ではなく「完全出来高制」です。
最も気になる「報酬」のお話ですが、 Uber Eats(ウーバーイーツ)は、「完全出来高制」 になっています。
つまり、「やればやるほど儲かるシステム」ということです。
すごく怪しく聞こえますが、これはれっきとした一般的なシステムなのでご安心を笑
ですが、裏を返せば「行動しない人は絶対に儲からないシステム」です。
行動するかしないかは自由ですが、ここで行動しないと副収入を得ることはできません。
次に実際の「単価」ですが、「東京エリア」での条件はこんな感じです。
- お店で商品を受け取る → 300円
- 注文者に「料理」を届ける → 170円
- 「お店〜注文者」までの距離料金 → 150円/km
- Uber Eatsの手数料 → -35%
※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります
実際にはこの料金に「インセンティブ」や「ブースト」と言ったボーナス制度が加わることが多いです。
この制度をうまく利用することで、報酬を大きく上げることができます。
【ブースト】
→注文の多い時間帯に配達報酬が上がるシステムです。
例えば「ランチ・ディナータイム」「休日」に発生します。
毎日発生するため、このタイミングを狙って配達すると効率よく報酬を上げることができます。
【インセンティブ】
→不定期に発生する制度で内容も一定ではないです。
例えば、「一定回数配達するとボーナス上げるよ」というのがあります。
やはり、雨の日などに多いですね。
実際の報酬を計算してみる
実際に、1件配達したときの報酬を計算してみます。
((300円+170円+(150円×2km))× 65%=500円
「あれ?意外と少ないな・・・」
と、思うかもしれませんがあくまでも1件あたり。1時間なら何件か回ることも出来るので、実際はこれ以上稼ぐことができるでしょう。
一般的には「時給:1000円〜2000円」と言われています。
このばらつきは、地域差や時間帯や個人のスキルによるもの、と言われています。
始めたては時給も安くなってしまいますが、続けていくうちにコツを掴み、努力次第で時給を上げていくことも可能です。
誰でも簡単!Uber Eatsの初め方
さて、いよいよUber Eats(ウーバーイーツ)に実際に登録して行きましょう!
流れとしてはすごく簡単で、登録だけなら5分で出来ちゃいます。
- Uber Eats 配達パートナープログラム
に登録する
- Uber Eats(ウーバーイーツ)が登録情報を確認する
- Uber Eats(ウーバーイーツ)からパートナーセンターに来るよう連絡が来る
- パートナーセンターまで行き、バッグの受け取りと配達時の説明を聞く
- 配達開始!
ちなみに、履歴書を書いて持っていったり面接をすることはありませんので、安心してください。
【登録の最低条件】
登録するにあたって「最低条件」があります。
さほどハードルは高くないので心配は要りません。
- 18歳以上であること
- 身分証を所持しており提示出来ること
- プロフィール写真を登録できること
1.Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録する
まずはUber Eats(ウーバーイーツ)に無料会員登録しましょう。
表示されるフォームに登録情報を入力して、会員登録をしてください。
途中「顔写真」の登録を促されますが、あとで変更可能なのでその場で撮ったものでもなんでも良いのでとりあえず登録しておきましょう。
明らかに異なったものを登録すると、その場で弾かれます。
おそらく、画像認証しているものと思われます。
また、「身分証」の提示も求められます。
安全なサービス提供のためですので、潔く提示しましょう。
なお、提示するのは登録のためのみ、なので注文者に情報が伝わることはありません。
その後の登録も無事終わったら、会員登録は終わりです。
2.Uber Eats(ウーバーイーツ)からパートナーセンターに来るよう連絡が来る
登録に不備なく終われば、通常1週間ほどで承認のメールが来ると思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)からの承認が終わったら、案内に従ってパートナーセンターへ行きましょう。
3.パートナーセンターまで行き、バッグの受け取りと配達時の説明を聞く
パートナーセンターに行くと、以下のことが行われます。
- 本登録
- 配達専用バックの受け取り
- 簡単な講習(注意事項やルール説明)
※およそ30分ほど
パートナーセンターの場所は時期によっては変わっている場合もありますが、現在関東の営業所は「新宿・秋葉原・恵比寿・関内(横浜)」にあります。
パートナーセンターまで行ったその場から、配達が可能となります。
家がパートナーセンターの近くの方は、帰りながら配達を試してみるのも手かもしれませんね。
ロードバイクで配達する際に注意・工夫すること
ロードバイクで「料理」を配達する際は、いくつかの注意点があります。
ぜひ参考にしてみてください。
- 配達する料理が崩れるのを防ぐ工夫
- 配達シューズはノーマルペダルかSPDがおすすめ
- スマホホルダー・モバイルバッテリーは必須
- 駐輪時間は一瞬なのでロックは簡素にすばやく出来るものがベスト
- スタンドがあると駐輪場所を選ばず便利
配達中にバッグが傾くのを防ぐ工夫
配達するものは「料理」です。
そのため、容易に崩れたりこぼれたりしてしまいます。
店側やUber Eats側も配慮していますが、実際に配達する側も配慮した配達が必要になります。
特にロードバイクは前傾姿勢が強いので、中のものも一緒に前に倒れないようにする工夫が必要です。
具体的には、こんなものが挙げられます。
- ベルトを左右同じにして水平を保つ
- 「ダンシング」や「段差」を避ける
- ポジションを調整する
- バッグの底に板を敷いて水平を保つ
- クッションやタオルなどでスキマを埋める
- キャリアを使用する
まずカンタンにできるのは、「肩のベルトの長さを左右同じにして体にフィットさせる」と言ったものです。
たまに「肩ベルトを長くする」という意見もありますが、左右に振り子のように振れてしまいオススメできません。
しっかりフィットさせて、無駄な振動を減らしたほうが良いです。
また、普段何気なく行ってしまう「ダンシング」も控えるようにしましょう。
前傾姿勢を軽減するためにポジションを見直そう
ロードバイクやクロスバイクは、ママチャリに比べると前傾姿勢です。
特にロードバイクは、前傾姿勢の傾向が強いので、バッグの中も斜めになってしまいがちです。
前傾姿勢を軽減するためにオススメな方法の1つが、「ポジションの見直し」です。
POINT
ハンドルを【高く】サドルは【低く】すると前傾姿勢が軽減されます。
クッションなどの緩衝材を使用する
バッグの中の商品は、振動や傾きなどで用意に動いてしまいます。
このとき、タオルなどでスキマを埋め動かないようにできればそのリスクをへらすことができます。
評判が高いのは、「サバイバルシート」を使用したものです。
- 広げると大きく広がる
- 使用しないときは小さくコンパクトにできる
- 保冷・保温効果があるので商品の温度を替えにくい
「キャリア」を使用する
「キャリア」とは、荷台のことですが、ロードバイクでは通常荷台は付属していません。
敢えて「キャリア」をオススメするのは、こんな理由からです。
- 「傾く」のをほぼ”ゼロ”にできる
- 荷重が自転車に移り、大きく疲労軽減が見込める
この2つは、言葉で表す以上に大きいメリットで「効率」と「安全性」を最大限に上げる事ができます。
ただし、振動をもろに受けてしまうので、段差を避けたりクッション材を用意するといった工夫が必要かもしれません。
ダボ穴の無いロードバイクでは、この2つも必要です。
ロードバイクでの配達を快適にする工夫
ロードバイクでは、いくつかの工夫を加えることで更に快適に配達することができます。
シューズはノーマルペダルかSPDがおすすめ
配達中は、お店や配達先などで以外と歩く場面があります。
距離としてはちょっとですが、ストレスをなるべくなくすためにシューズも工夫したほうが良いです。
そのため、歩きにくい「SPD-SL」はおすすめできません。「ノーマルペダル」か「SPD」がおすすめです。
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スマホホルダー・モバイルバッテリーは必須
Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事は、終始スマホを使います。
そのため、スマホホルダー・モバイルバッテリーは必須アイテムです。
スマホホルダーは、頻繁に取り外すことも考えて選ぶことをオススメします。
ちなみに自分は、ミノウラのスマホホルダーを使用しています。
専用ケースを必要とせずスマホのサイズも選ばないうえ、左右のホルダーとシリコンゴムでホールドするため着脱が非常に容易です。
しかも、幹線道路のロードノイズ(ギャップ)の強い道でもスマホが落ちることのなかった実績があるので、自分は絶大な信頼を寄せています。
モバイルバッテリーは、大容量のものを選ぶと途中で足りなくなることを防げるのでおすすめです。
トップチューブバッグがあると、充電しながらの配達が可能になるので捗ります。
まとめ
最近は暗い話が続き、給料だけではなく仕事の今後まで考えなければいけない時代になりました。
夢のまた夢とも思えた「ロードバイク」を使った副業でしたが、こうやって見てみるといがいと現実味を帯びてきたんじゃないでしょうか?
さいごにこの副業がオススメな人を紹介して終わります。
この副業がオススメな人
- 一日中ロードバイクに乗っていられる人
- ロードバイクで稼ぎたいと思っている人
- ロードバイクが好きな人
以上「【Uber Eats(ウーバーイーツ) × ロードバイク】金欠ライダー必見!好きなことで稼ぐ方法」でした!
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