大手通販サイト「Wiggle」からでているPBの「Prime(プライム)」に、セラミックベアリングホイールが登場しました!
その名も、【Prime BlackEdition × CeramicSpeed】!
カーボン×セラミックベアリングで、最高の走りを低コストで実現できそうです!
Primeホイールの全まとめは、この記事がオススメ!
この記事の内容
- 使用されているベアリングは有名な「CeramicSpeed」製
- 「リムブレーキモデル」と「ディスクブレーキモデル」があります。
- リムハイトは「28/38/50/85」のフルレパートリー!!
Prime BlackEdition CeramicSpeed のベアリングは有名な「CeramicSpeed」製
【Prime BlackEdition CeramicSpeed】に使用される「セラミックベアリング」は、ロードバイク界隈では有名な「CeramicSpeed」社製のセラミックベアリングを使用しています。
「CeramicSpeed」社といえば、「BB(ボトムブラケット)」や「プーリー」のグレードアップで有名ですが、最近では新しいドライブトレインを発表し、最近注目を浴びています。
セラミックベアリングにすることで得られるメリットは?
「セラミックベアリング」にするとどんなメリットが受けられるのでしょうか?
カンタンにまとめてみました。
特徴
- 低い摩擦抵抗が最大の特徴
- 軽いペダリングで最高の回転
- 摩擦低下で回転が長く持続
- 軽い力で回るためエネルギーを節約
「セラミックベアリング」の最大の特徴は、「低い摩擦抵抗」です。
難しい言葉ですが、一言で言うなら”速く走ることに邪魔になる要素”です。
低ければ低いほど良いとされます。
コレによって、実際のライドでは
メリット
- 弱い力で同等の速度がカンタンに出る
- ペダリング時の疲労が抑えられる
- ペダリングしていないときでも速度が落ちにくい
- 通常のベアリングよりも3-5倍長持ちする
このようなメリットが受けられます。
Prime BlackEdition CeramicSpeed のラインナップ
※DB:ディスクブレーキモデル
※CL:クリンチャー
※TL:チューブレスレディ
リムブレーキモデルとディスクブレーキモデルがある
【Prime BlackEdition CeramicSpeed】では、「リムブレーキモデル」と「ディスクブレーキモデル」があります。
これは、「Prime BlackEdition」と同様で昨今のディスクブレーキ化の流れに沿ったものとなります。
なお、「ディスクブレーキ」は「センターロック」です。
リムハイトは「28/38/50/85」mmのレパートリー
今回の【Prime BlackEdition CeramicSpeed】は、「28/38/50/85」mmの4つのリムハイトがレパートリーです。
「85mm」ハイトは、「Prime BlackEdition」ではバラ売りでしたが、今回はホイールセットでの販売になるようです。
その他のスペックはPrime BlackEditionと同様
「Prime BlackEdition」と大きく変わったのは、セラミックベアリングのみのようでその他のスペックは、同じのようです。
とはいえ、セラミックベアリングにはスペック以上のポテンシャルを秘めています。
まとめ
ついに登場した【Prime BlackEdition CeramicSpeed】
前作の「Prime BlackEdition」は、コスパ最強でスペックも申し分なく、ステップアップとして最適なホイールでした。
最新作の【Prime BlackEdition CeramicSpeed】は、高性能な「セラミックベアリング」を搭載することで、決戦用としても使えるホイールになったのではないでしょうか?
取り扱いの難しい「カーボンホイール×セラミックベアリング」の組み合わせの取り扱いに慣れると言う意味でも最適とも言えます。
以上、【Prime BlackEdition CeramicSpeed】ついにセラミックベアリングホイールが登場!でした。
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