この記事では〜「大定番ロードバイク用おすすめサドルバック!トピークのサドルバック「エアロウェッジパック」はU字ロックも入って収納力抜群!良い点・悪い点」を伝えします。
ロードバイクのライド中に困るのは、「物の持ち運び収納方法」ですよね。
極限まで無駄を削ぎ落としたロードバイクにとって、「収納力」というのは期待できません。
しかし、趣味でロードバイクに乗っていると色々と持ち運ばなければならないものというのがあります。
特に「鍵」が一番やっかいです。
防犯能力を高めるためには、ある程度頑丈なものを用意しなければなりませんが、その反面重く大きくなってしまいます。
その解決策として「ジャージのバックポケット」や「リュック」などがありますが、おすすめは「サドルバック」です。
とはいえ、「サドルバック」には種類がたくさんあり、どれにしたらよいか迷いますよね。
今回は、ロードバイク用サドルバックの大定番「TOPEAK エアロウェッジパック 」について紹介していきます。
- 撥水・汚れ防止対策がされていて汚れにくい
- サイズが2段階調整できて収納力を底上げできる
- U字ロックが入っちゃうくらいの収納力
- 小さいミラーレスカメラなら入っちゃう収納力
なぜサドルバックがおすすめなのか
ママチャリとは異なり、ロードバイクには”カゴ”というものがありません。
それは、”ロードバイク”という乗り物が”早く走る”ためにできているからです。
しかし、趣味でロードバイクに乗るときは少なからず物を持ち運ぶときがあります。
そんなときの方法として「ジャージのバックポケット」や「リュック」、今回紹介する「サドルバック」などがあります。
ジャージのバックポケットの特徴
サイクルジャージの背面には、通常3つのポケットが付いています。
本来は”補給食”などを入れておくためにあるのですが、すぐ取り出せる便利さから、そこに”スマホ”や”財布”などを収納することが多いです。
私は、”スマホ”と”鍵”と”目薬”を入れています。
しかし、”収納力”はポケットであるがゆえにそんなに多くはありません。
さらに、入れれば入れるほどジャージが重くなり、漕ぐときに邪魔になります。
防犯用の”鍵”なんか入れたらかさばることは、容易に想像できます。
リュックの特徴
”収納力”といえば、”リュック”が真っ先に思いつきますよね。
しかし、一番のデメリットは”背中がムレる”ことです。
”背中のムレ”というのは非常に厄介で、夏は熱くてやってらんないし、冬は汗冷えで死にそうになるし、とにかく不快感がすごいです。
その悩みを解決するために、ロードバイク専用のリュックというのも販売されています。
これは、背中に当たるクッションのところに溝が設けられていて、その溝に沿って空気が流れムレを防ぐという仕組みです。
画期的な仕組みではありますが、運動量の非常に多いロードバイクでは、流石にムレてしまいます。
サドルバックの特徴
”サドルバック”は、その名の通りサドルの下に着けるバックです。
そのため体への接地が皆無なので、ムレを起こす心配はありません。
そして、サイズ展開も幅広くSサイズからXLくらいまでので、用途や収納容量によって自由に選ぶことができます。
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トピーク 「エアロウェッジパック」の詳細
サイズ展開
トピーク 「エアロウェッジパック」のサイズ展開は、「マイクロサイズ」〜「Lサイズ」まであり、用途・収納容量によって自由に選ぶことができます。
さらに、「Mサイズ」からは「エクスバンド機構」によって、容量を増やすことができます。
- 「マイクロサイズ」・・・0.41L
- 「S」・・・0.66L
- 「M」・・・0.98-1.31L
- 「L」・・・1.48-1.97L
取り付け
- 「ストラップマウント」・・・通常のストラップ方式
- 「DX」「クイッククリック」・・・「フィクサー」と呼ばれるアダプターをサドルレールに取り付けることで着脱がスムーズに行える
※シートポスト取り付けレンジ:Ø27.2~34.9mm
トピーク 「エアロウェッジパック」のレビュー
ココが良い
ココがイマイチ
なんと言っても収納力が抜群
なんと言っても収納力があるのが良いですね。
U字ロックや小さな一眼レフくらいなら余裕で入っちゃいます。
しかも、先細りになっているので、バック自体が大きいにもかかわらずペダリング時に足に当たらないのが良いです。
どうしても大きくなると、あたってしまうものもありますからね。
また、シートポスト取り付けベルトが長くて良いです。
ポジションによっては、あまりサドルを上げられない人もいると思います。
そういう場合、シートポストにベルトをするスペースがなく、フレームに固定しなくてはいけなくなるので長いと便利です。
ファスナー1方向だけはイタダケない!
開け締め用のファスナーは、一つしか着いていません、
そのため、全部開く必要がないのにそうせざるを得ないのは不便です。
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写真レビュー
本体正面には、反射板が着いており夜間での視認性アップも期待できます。
本体の下部には、バンドが2つ着いています。
例えば、携帯用ポンプなんかが固定できるそうです。
「エクスバンド機構」によってサイズを変えることができます。