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【マナー】知らなきゃ恥!ロードバイク輪行で知っておきたい12個の事

【マナー】知らなきゃ恥!ロードバイク輪行で知っておきたい12個の事
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マナーを知りたい輪行初心者

マナーを知りたい輪行初心者
いよいよ初めての輪行だ!
でも、ルールをしっかり守って輪行したいよね。
輪行のマナーを教えてよ!

どうもこんにちは!u’uchu(@uuchu_space)です!

初めてのロードバイク輪行を成功させるためのスタートガイド」今回は「ロードバイク輪行で必ず知っておきたい【マナー】」についてお話します。

『輪行』は、ロードバイク初心者にとって1つのハードルで、特別なものです。

とは言え、それは”ロードバイクに乗らない人にとっても”特別なものです。

”ロードバイクに乗る人”と”乗らない人”両方が、気持ちよく『輪行』できるように【最低限のマナー】を心得て『輪行』するようにしましょう!

この記事の内容

  • 『輪行』は”させてもらっている”という認識が最も重要←ここ大事
  • 「乗車前」から「乗車後」まで気をつけたい【マナー】は意外とある
  • 【マナー】を守れば自分も快適

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『輪行』は”させてもらっている”という認識が一番重要です

ロードバイクを含め「趣味」の世界は、他人にとっては迷惑であることもしばしば。

例えば、暴走族なんかも同じです。

彼らは、バイクや仲間が好きで、爆音で道路を縦横無尽に駆け巡っているのです。

ロードバイクも同じで、特に「輪行」はただでさえ狭い車内に邪魔なロードバイクを入れているのですから、周囲のご厚意以外の何物でもありません

過度に申し訳なく縮こまる必要はありませんが、少なくとも周囲への迷惑は最大限抑える努力をしましょう

一人ひとりが気をつけなければ、「ロードバイクでの輪行」ができなくなる未来もそう遠くはありません

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輪行袋は公共機関のルールに沿ったものを用意しよう

まず、使用する公共交通機関のルールに従って『輪行』しましょう。

「JR東日本」では、簡単に言うと下記の様なルールになっています。
※かなり要約しています。

  1. 携帯できる荷物でタテ・ヨコ・高さの合計が250センチ(長さは2メートルまで)以内
  2. 自転車は、解体し専用の袋に収納していないといけない(飛び出してはダメ)

※参考資料:手回り品|JR東日本

以前は自作の輪行袋で『輪行』していた方もいたようですが、現在は禁止になっています。

また、一部でも機体が飛び出していたらダメのようです。

更にサイズ制限の関係から、「前・後輪だけ外すタイプ」は禁止で、「前・後輪両方外すタイプ」でないと『輪行』することはできません。

まだ輪行袋を購入していない方は、「前・後輪取り外しタイプの横置き型」をオススメします。

複雑なセッティングや器具が不要で、初心者でも使用しやすいです。

「バス」は基本的に『輪行』NG

公共交通機関といえば、「電車」とならんで「バス」がでてきますが、なんと「バスは『輪行』NG」だそう。

例えば「京王バス」では、こんな記載が。

Q 大きな荷物(スポーツ用品)を載せられますか。

カバーに入れた状態であれば、スキー用品や自転車(折りたたみ式のみ)を持ち込みご乗車いただけます。
※高速バス・空港連絡バス・深夜急行バスなどの路線バス以外の車両を除く。路線バス以外に関してはこちらをご覧ください。

※赤字のみラインを入れています。

引用:路線バスの乗車について|京王バス

「折りたたみ自転車」であれば「カバー(輪行袋)に入れた状態であれば」持ち込むことはできますが、ロードバイクは不可となります。

理由を推測するに、あれだけ狭い車内ですから、分解してるとはいえ、ロードバイクのようにかさばる荷物は入れられない、と言うことでしょう。

更に、夜行バスなども不可とするところもあるようです。

というのも、ペースが限られている上に壊れやすい荷物を預かることは、会社として非常にリスキーとも取れる、からですね。

とはいえ、一部の会社では「ロードバイクの『輪行』可」のところもありますので、事前に調べておくと、トラブル無く『輪行』できます。

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輪行中の服装は?→ウェア単体は控えたほうが◎

POINT

サイクルウェアは、一般人は不快かも?ウィンドブレーカーなどでカバーしたほうが無難

サイクルウェアは、一般の人から見たら「ナンジャコリャ」な格好ですよね。
昔は自分もそう思っていませんでしたか?

ピタッと張り付いた全身タイツさながらの格好は、変態そのものですので、ウィンドブレーカーなどでカバーする方が無難です。

特に下半身はかなりせくしーにも見えるので、スポーツ用の短パンでも良いので履いておきましょう

収納場所に悩んだら、輪行袋とセットで着替えをコインロッカーに預けるのも手です。

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輪行する乗車時間は”混雑時”を避けよう!

POINT

”混雑時”の『輪行』は、自分も周囲も不快なだけではなく、機材の故障にもつながるため避ける様にしましょう。

地方の観光地はともかく、都心部の公共交通機関は非常に混雑します。

とくに、通勤通学ラッシュ時は、普通の人でも歩行に苦難するほど・・・

そんな混雑の中ロードバイク片手に『輪行』するのは、自分も周りも不愉快です。

朝の7時〜10時と夕方の18時〜20時の時間帯は、避けましょう。

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輪行での乗車位置は”先頭車両”か”最後尾”を狙おう

さて、いよいよ乗車するわけですが、このときも一つポイントがあります。

それは、『乗車位置』です。

オススメは

  1. 『先頭車両』や『最後尾』
  2. デッキスペース
  3. 特急列車の最後座席の後ろ
  4. 車椅子スペース ※利用者がいないときのみ

基本は『先頭車両』や『最後尾』がオススメ

基本となる乗車位置は、『先頭車両』や『最後尾』です。

この位置は、人の乗車も少なく座席も少ないためスペースが確保されていることがほとんど。

また、運転席の後ろには手すりが設置されていることが多いので、転倒防止のためにロードバイクを紐で固定する事もできます

デッキスペースを使用する

新幹線などの車両限定ですが、「デッキスペース」がある車両に関しては、そちらを利用してもいいかもしれません。

デッキスペースは、通常人が居座る場所ではないので、人がいないため大きなロードバイクがあっても迷惑になりにくいです。

ただし、”通常人が居座る場所ではない”ので、絶対にそばを離れないようにし、人の往来行き来が合ったさいは、すぐに退けるようにしましょう。

また、乗客の乗り降りの際は、自身も一度降りて最後に再度乗るなど、配慮しましょう。

ゆっくりしたいなら『特急列車の最後座席の後ろ』がオススメ

デッキスペースでは、乗客の邪魔にならないように最大限の配慮をする必要があります。

とはいえ、自分も休みたいこともあるでしょう。

そういうときは、『特急列車の最後座席の後ろ』がおすすめです。

各車両の最後座席の後ろは、荷物置きとしてスペースが確保されている場合が多く、乗務員の許可を取れば使用することができます

一度おいてしまえば、基本的には放置で大丈夫なので、ゆっくり旅路を楽しむことができます。

ただし、ロードバイクのような大きな物を置くと隣の座席のリクライニングにも影響するので、隣人にも許可をもらったほうが良いでしょう。

必ずしも座席が空いているとは限らないので、指定席をとっておくのが吉です。

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ロードバイクの組み立て・分解の場所に気をつける

『輪行』した際は、必ず「組み立て」「分解」という作業があり、非常に頭を悩ませるポイントです。

というのも、日本のお国柄、駅周辺にぽかんと開けた場所などある方が珍しいからです。

具体的な解決方法 ないのですが、予めストリートビューなどで駅の事情を把握しておくと便利です。
>>ストリートビュー|google

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輪行を成功させるにはゆとりをもったスケジュール設計を

ここまでで繰り返し言ってきたことですが、『輪行』では、”周囲への気遣い”が非常に大事です。

そのため、電車に乗り遅れそうなとき、普段なら走って乗るところを、”敢えて見逃す”という選択肢も行えるよう、スケジュールはゆとりを持って組みましょう。

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帰宅の輪行では”汗対策”を忘れずに

帰宅時は、行きの注意点に加えて”汗対策”も忘れずに行いましょう。

ロードバイクで何キロも走り回り汗だくになった体は、自分が思っている以上に匂います。

そんな状況で密閉された車内に乗り込んだら、テロもいいところです。

例えるなら、金曜日の21時の電車内を想像してみてください。
酒の匂いのサラリーマンで阿鼻叫喚です・・・

ベストは、輪行のついでに観光がてら温泉に入ることですが、そうも行かないときもあるでしょう。

その時は、「制汗シート」で汗を拭ったり、ウェアを着替えるだけでもかなり違います。

ちいさな気遣いが、サイクリストへの大きな評価に繋がります。

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まとめ:輪行を制すものがロードバイクを制す

輪行初心者でも恥を欠かない、ロードバイク輪行のルールをまとめてみました。

ロードバイクは、趣味の世界。どうしても自分中心になりがち・・・

でも、実は”ロードバイクに乗らせてもらっている”という気持ちを忘れずに走っていきたいものです。

『輪行』は、その最たるもの。

自分も相手も気持ちよく『輪行』しましょう!

以上『【マナー】知らなきゃ恥!ロードバイク輪行で知っておきたい12個の事』でした。

ABOUT ME
ゆう
仕事も趣味もどっちも楽しむ今を生きる「医療系サイクリスト」ブロガー。 関東を活動拠点として休日は、まるで徘徊老人のごとく「ロードバイク」で県内を徘徊する日々を過ごす。

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