今サイクリストの中で密かに人気の「Prime(プライム)のハンドル」ですが、とうとう私も気になって来ました・・・・
ただ、ハンドルって意外と種類がある上に、スペックや特徴が微妙に違ったりしていてわかりづらいですよね
そこで、「この記事さえ読めば自分の買いたいPrime(プライム)ハンドルが100%わかる!」を目指してまとめてみました。
目次をクリックするとその項目まで飛べるので、興味のある項目だけでも読んでいってください。
Prime(プライム)ハンドルの特徴
Primeハンドルはなんと言っても安い!
Prime(プライム)シリーズの紹介では毎度のことのように言っていて、胡散臭くなってきましたが、なんと言っても圧倒的コストパフォーマンスの良さがウリです。
おそらく他社のOEM製品なのでしょう、使い勝手やスペックは申し分ないにもかかわらず価格がかなり抑えられている!
例えば、日本メーカーのシマノPROのPLT エルゴカーボンドロップハンドルバー(定価:35200円)と比較すると、それに相応するPrime(プライム)のPrimaveraは20000円(2021年4月時点)と、15200円も安いんです。
特にカーボンハンドルは価格も高いですよね。
という時にも、Primeハンドルなら、しっかりとした設計でかつ信頼できるのでぴったりですよね。
一部シリーズではケーブル内装化が可能。だから速い!そして軽い!
通常ドロップハンドルにはこんな感じに、ブレーキやシフターケーブルが這っていますよね?
しっかりルーティングされていないと見栄えも悪いですし、見栄えを優先するあまり過度に短かったりすると動作が重くなったりひどい時には効かないなんてこともあります。
また、風が当たった際に抵抗物となってしまう、というデメリットもあります。
そこで、最近では「ケーブルの内装化」が流行っています。
Prime(プライム)のハンドルの一部のシリーズでは、この「ケーブルの内装化」に対応しておりスッキリとした配線が可能です。
他の有名メーカーから出ているハンドルでも内装化は行われていますが、結構シビアな設計でケーブルの引きが重かったりします。
Primeのハンドルは、最適化されていて引きが重くならないと評判です。
Prime(プライム)ハンドルの2つのシリーズ
Primeハンドルはあえて銘打っていないものの、大きく分けると2つのシリーズに分けられると思います。
- ロードバイクシリーズ
- TT(タイムトライアル)シリーズ
それぞれ、さらに素材で「アルミ」と「カーボン」のレパートリーがあります。
詳しくみていきましょう。
Prime(プライム)ハンドル「ロードバイク」シリーズのラインナップ
こうしてみてみると、レパートリーに穴がないのがわかると思います。
エアロを選ぶならPrimaveraかDoyenne
Prime(プライム)ハンドルでエアロを選ぶなら、カーボンの「Primavera」かアルミの「Doyenne」が選択肢に上がります。
非エアロなら「Primavera X-light」か「Doyenne ライトウェイト」
対して、Prime(プライム)ハンドルで非エアロを選ぶなら、カーボンの「Primavera X-light」かアルミの「Doyenne ライトウェイト」が選択肢に上がります。
Prime(プライム)ハンドル「TT」シリーズのラインナップ
Prime(プライム)ハンドルシリーズの全ラインナップまとめ
まとめ:Prime(プライム)は、ホビーライダーに優しいコスパ最強ハンドルシリーズだった
簡単にPrime(プライム)ハンドルをまとめてみました。
カーボンにするもよし、エアロハンドルを試すもよし。さらにはTTハンドルにしてもいいかな?
Primeハンドルでワンランク上のカスタマイズができそうですね。